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2025年12月16日火曜日

u-blox M10 測位頻度改善

ちょっと前に買った中華激安 GPS ロガーに載っている u-blox M10 という GNSS チップ,公称 10Hz で測位できるはずだが,測位してから数分経つと測位頻度が 6-8Hz 程度に低下することに気づいた.
不思議なことに室内での実験ではなかなか再現せず,車内 & 自作 Android アプリで頻発するので,自作 Android アプリの問題かと思ったが,PC <--> GPS ロガーでも測位頻度が低下していることを確認.
ということでこの GPS ロガーの実力であることが確定(;´д⊂)

改めて M10 のデータシートを眺めてみると,

  • 測位処理は MCU が行っており,捕捉する衛星数が多いと更新頻度が落ちる
    • アジア地域は BeiDou (中国のやつ) が多いので測位頻度は落ちがち
  • High Performance Mode という MCU クロックを上げる設定を行うと,測位頻度は上げられる

らしい.

まずは High Performance Mode に設定してみたが,見た感じ変わってなさそう.
あんま変わらなかったのでやり方は詳しくは書かないが,ここの P13 に書いてある.

で次なる作戦.

  • BeiDou を無効化する.これだけで捕捉衛星が 3/5 くらいになる.
  • 不要な NMEA センテンス出力を無効化する
  • ただし自作アプリ以外ではそれらを無効化しないほうが良いので,本体 Flash への設定は行わず,電源 On の間だけ有効な設定にする

そのための設定は割と簡単で,UBX protocol なるものが公開されていて,適切なバイナリデータを Bluetooth 経由で書き込めば良い.
詳しくはこれを見れば全部載っている.GGA, GSA, GSV センテンスを止めて,BeiDou を使用しない設定をする Kotlin コードはこんな感じ.

で実際にやってみた結果,10Hz 出たヽ(´ー`)ノ
あと BeiDou を無効化することによる測位精度がどうなるか調べた結果 (上図の青: BeiDou 有り,橙: 無し),全く問題なかった.
BeiDou 有りの方はやはり所々ポイントが抜けているのが気になる.この座標情報からラップタイムを計算するから,ポイントが抜けていないほうがいいので,BeiDou 無しで運用することにした.

2025年12月6日土曜日

中華激安 GPS レシーバーは DG-PRO1S の代わりになるか?

■PhotoMate 887 (GPS ロガー) が壊れた...

GPS データロガーとしてずっと使ってきた PhotoMate 887 が壊れた.
で今 GPS ロガーを買うとしたら DG-PRO1S (約1.6万円) になるが,アリエクで似たような GPS ロガーを送料込み ¥3,065 で Get.
DG-PRO1S は u-blox M8 という GPS チップが載っている (らしい) が,こいつは上位? 後継? の M10 が載っていて,10Hz, Bluetooth 対応,みちびき対応ということで見た目の性能は DG-PRO1S と全く同じ.
後日追記: DG-PRO1S は専用の Android アプリが必要で,RaceChrono もそれ経由でしか接続できないが,この中華 GNSS ロガーは汎用的な NMEA を出力するので,専用ソフト無しで RaceChrono に接続可能.

■測位間隔を 10Hz にする設定手順

初期状態では 1Hz 間隔の測位なので,まずは PC で 10Hz に設定する必要がある.
(1) GPS レシーバの USB を PC ではなくて USB 充電器やモバイルバッテリーに接続する (これ重要!)
(2) GPS レシーバと PC を Bluetooth でペアリングする.PIN は 0000.
(3) u-blox u-center2 をダウンロード・インストールして起動.u-blox のアカウントを作る必要がありめんどくさいが,諦めてアカウント作ってツールでログインする.

(4) 左の LSI アイコン→+ を押すと,接続する GPS と通信するための COM ポート選択画面が現れる.Bluetooth ペアリングすると通常 2個の COM ポートが作られるが,どっちで通信できるかは人によるので,どちらか選んで Add device を押す.

(5) 通信成功したら GPS 衛星測位情報や,測位した位置の地図等が表示できる.失敗したら別の COM ポートで試す.

(6) 左上の歯車→Advanced configulation→CFG-RATE→MEAS で GPS 更新頻度が設定できる.Value を 100,RAM/BBR/Flash にチェック,Set をクリック,Send をクリックすると GPS レシーバに設定できる.
※後日追記: 捕捉する衛星数が多いと測位頻度が下がることがわかったので,BeiDou を無効化したほうが良さそう.設定は Advanced configulation→CFG-SIGNAL→BDS_ENA の Value を False にする.

■測位精度を検証

で実際にこれがモータースポーツ用データロガーとして使える精度があるのか調べてみた.一辺 300m ほどの区画をなるべく同じラインで何周か周回したところ,ほぼ完璧にラインが重なっている.これならサーキットユースでも問題なし.
こいつは汎用的な Bluetooth GPS レシーバなので,Android の RaceChrono でも何の問題もなく使用できた.
後日追記: サーキットでの使用も試してみた.50分のセッションでも全く走行軌跡が乱れていない.

■結論: これは買い

中華製はスペック詐称しているものもあって販売ページ通りのものが届くか賭けだったが,色々試した限りスペック通りで,GPS チップも M10 が載ってそう (HARDWARE=000A0000) だし,QZSS (みちびき) もちゃんと捕捉している.
コスパを考えたらかなりの当たりヽ(´ー`)ノ

2021年6月4日金曜日

磁気ラップタイマ復活

久々のデータロガーネタ.
自作データロガー 兼 ラップタイマ (通称: 赤箱),2号機に作り直して以来ラップタイマの磁気センサに反応しなくなっていた.当時はオシロスコープを持ってなかったので原因の追求が不可能だったのだが,先日簡易オシロを購入したのでハードデバッグしてみた.

で早速波形を見てみると,磁気に反応したときの電圧が 0V に落ちきっていない (約 3V).このマイコンは IO 3.3V (5V 耐性あり) のポートなので,この電圧だと L レベルを認識できない.
自分の拙い電子回路知識では,オープンドレイン出力なら適当に pull-up しとけばきっちり 0V - VDD に波形が振れてくれると思ってたけど,こう中途半端な電圧ということは,センサー側に内部抵抗があって電圧が抵抗分圧してしまうってことか? と予想して pull-up 抵抗を 1kΩ → 10kΩ に変えてみたら,

ビンゴヽ(´ー`)ノ
まだ 0V には落ちきってないけど,マイコンが十分に L レベルを認識できる電圧になった.
1号機は 5V IO だったので中途半端な電圧でもギリギリ L レベルを認識できてたんだろう.それが 2号機の 3.3V IO になって Vth が下がって L レベルが認識できなくなったと.

というわけでめでたくラップタイマ機能復活.
一応 GPS ラップタイマ機能もあるけど,GPS ラップタイマは計測精度が電波状況に左右されてしまうので,磁気センサが使えるならそっちを使うに越したことはない.

2019年1月3日木曜日

ふゆやすみのこうさく

あけおめ.

超久々に車載データロガーを update.

自作データロガーのハードを 2号機にしてから,ラップタイマの磁気センサの感度が極端に悪くなって,ラップ計測できなくなってしまった.車からデータロガーのハードを外して調査・修理しようかと思ったが,
妥協発動

GPS ラップタイマ機能を自作データロガーの Android アプリに組み込んでしまうことにした.普通は GPS Laps とか使えば済むんだけど,自作データロガーの機能も無いと困るので (ここは妥協しないw).

Bluetooth 通信 (外部 GPS と通信) と,GPS ログからラップタイム算出するのは既に別のソフトで実装済みなのでサクッと移植.
問題はコントロールラインを設定する UI をどうしよう? というとこで,理想は Google マップなんかを表示させて GUI で設定することだけど,

妥協発動

一度サーキット毎に設定してしまえばそうそう変えるものではないし,凝った GUI は不要! というわけで,
←こういうのを Google マイマップ (PC) で作って kml にエクスポートして,

Android アプリでは
←こういうふうにその kml を選択できるようにしておいた.

磁気センサのラップタイマが動かなくなったのは残念だけど,GPS でも 3/100秒 くらいの精度が出るのはわかってるしね.サンデードライバーにはこれで十分っす.

ま,人生何事も妥協が大事ということで.

2015年7月2日木曜日

データロガー 2号機プロジェクト完結

やっとこさ車が帰ってきて,ハンダ付け関係 (ノイズフィルタ) も全部終わったので車につないでログとってみた.

←うーん,大分マシになったとはいえ,やはりノイズが取り切れていない… ノイズフィルタ回路自体は 1号機と同じはずなんだけど,2号機の IO は 3.3V なんで (1号機は 5V),スレッショルドが変わったことでノイズを拾いやすくなったのかもしれない.

オシロ持ってないし,これ以上ハードで対策するのは自分には難しいし,まぁこの頻度ならソフト処理でなんとかなるでしょ,とやってみた.
←キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
やっとこさキレイなデータがとれたヽ(´ー`)ノ
というわけでデータロガー 2号機プロジェクトもめでたく完結.

鈴鹿南でプチプチ切れまくった Bluetooth,今日試した限り全然接続が切れなかった.もしかしてシガーライターソケットの接触不良で電源が落ちていただけなのかもしれないと思い始めた.
なので fonera は再びお蔵入りして,Bluetooth モジュール復活.こっちのほうがコンパクトだし,この大きさなら車体の見えないところに適当に貼り付けられそう.


GPS ロガーもなかった数年前ならいざしらず,OBD-II 等も普及してきた今更こんなデータロガー作って意味あるのかと思わないでもないけど,まぁこれの一番の目的は (磁気式の) ラップカウンターだし,車両情報の取得のほうがおまけみたいなもんw

2015年6月14日日曜日

データロガー 2号機プロジェクト (3)

今週末は車がなく(;´д⊂)ハードのデバッグができないので,しかたがないのでソフトのデバッグ・機能充実を図る.

前回の鈴鹿南では,データロガーと Android の Bluetooth 接続がプチプチ切れて困ったのだけど,どの段階でコケているのか現場では全くわからなかった.
実はデータロガーと Android は単に車両情報を通信しているだけではなく,マイコン側で実行するプログラムを Android から送信したりしているので,接続確立・ファームウェア送信が完了するまではログを表示するようにしてみた.

また,接続が切れると今まではエラー画面を表示して停止していたので,復旧のためにはいちいちピットインしなければならなかったけど,今回はデータロガー・Android 両方にウォッチドッグ的な処理を入れて,通信がおかしくなったら自動的に再接続を行うようにしてみた.

で,データロガー⇔Android 通信中におもむろにデータロガーをリセットしてみたのが上の画面.何回か TCP/IP 接続をリトライして,無事ファームウェア送信まで行って復帰できた.
いい感じヽ(´ー`)ノ

2015年6月9日火曜日

ARM ベース基板作成

CortexM3 基板用のベースボード作成中.
旧データロガー作成当時は PSP・Android と連携はしてなかったので,LED 表示を頑張ってて (配線も多い!),また長年に渡る増改築で RS-232C D-SUB コネクタが 2個とか意味のわからん状態になってるけど,新ロガーでは LED はバッサリと切り捨てて車両信号と UART のピンヘッダ,あとは電源関係のみ,と非常に簡素.
てか,今回の目的にこの CortexM3 基板は明らかにオーバースペックwww

で,ひとまず車速パルスだけ取り込めるようにして,とりあえず車につないでみた.
旧データロガーは FTO 時代の時に作って (もう 10年前の話...),FTO の時は車速パルスに酷いノイズが乗ってまとも計測できなかってので,ノイズフィルタ的な回路を組んでいた.
今回はめんどくさいので,そのまま信号をマイコンに突っ込んで行けるかどうか試してみる.

←その結果,ダメダメでした(;´д⊂)
あーやっぱノイズフィルタ回路組まなきゃダメか.スピードだけなら,ソフトのフィルタ処理でなんとかなる気がしないでもないけど,走行距離の計測は車速パルスの数を正確にカウントしなければならないので,うまいソフト処理が思いつかない.

何故か,まだ接続せずに浮いているタコメータ用のポートの方にクロストークでスピードパルスの信号が載って,しかもそっちの方が綺麗に車速がとれているというw 多分いい感じにノイズが減衰されてるんだろうな.

2015年6月3日水曜日

データロガー 2号機プロジェクト 復活

だいぶ前に買ったデザインウェーブマガジン付属の CortexM3 基板,おそらく AC 的な問題で SD カードにうまく書き込めなかったので,一気にやる気を無くして押入れに突っ込んだ.

そして 7年の時が流れたw

が,現データロガーの G センサーが壊れて,ARM 基板には G センサーが載っているので,データロガー 2号機プロジェクト復活.とりあえず SD カードにログ記録するのは諦めて,現データロガーと同じく,ARM⇔UART⇔WiFi⇔Android という経路で通信を行うことにした.

なのでまずは UART 通信できるところまで行かないと,printf デバッグも何もできない状態なのだが,ここでハマる.
STMicro のチップには Standard Peripheral Library なる C 言語のライブラリが用意されていて,それ自体は便利なんだろうけどドキュメントがなさすぎ.例えば UART 動かそうと思ったら GPIO の設定が必要で,GPIO 設定するためにはクロック供給の設定が必要とか,何重のトラップなんだよ.
もうちょっとサンプルとか充実してほしいなぁ.LED 1灯だけでデバッグする身にもなってくれw

とりあえず 1日がかりで,やっとこさ UART 通信ができるようになった.

2013年5月1日水曜日

GW のこうさくって言うほど工作でもなかったけど完了

測距センサー GP2Y0A21YK0F のマイコンへの接続は終わったので,センサーを車体に取り付ける.

とその前に,センサーの有効距離範囲を改めて調べてみた.データシートによると,距離と電圧の関係は
←こんな変なグラフだが,実はこれは反比例のグラフなので,電圧から距離を求める式は割と簡単に求まる.

問題は距離が近くなるとセンサーの出力値が信用できなくなる.
←実際に調べてみると,1/電圧 は 7cm 以上ではほぼ完璧に距離と比例することがわかった.

というわけで車体にセンサーを設置してみた図.
ケーブルがゴチャゴチャしてるのはシートに座れば見えないので気にしちゃいけない.
床とアクセルペダルとの隙間がなく,7cm を割らない設置場所を見つけるのはけっこう苦労した.おまけに運転席下に頭突っ込んで作業するのは非常にアクロバテックな体勢を強いられるw

ついでに動かしてみた.
センサーの精度も良好で満足ヽ(´ー`)ノ

後はサーキットでセンサーを蹴っ飛ばさないことを祈るだけだなwww

2013年4月29日月曜日

GW のこうさく

データロガーでアクセル開度をロギングしようと思って,OBD-II アダプタを買ったんだけど,サンプリング周波数が 3Hz くらいしかなかったので結果的に使い物にならなかった.

というわけで,シャープの測距センサー GP2Y0A21YK0F を購入.
これをアクセルペダルにつけることで直接アクセルペダルの踏み込み具合をロギングすることにした.

ホントはブレーキペダル用に 2個センサーを買ったけど,ブレーキペダルはストロークが 3cm くらいしかなく有意な値が採れそうになかったのと,このセンサーは赤外線を使った光学式なので,アクセル用・ブレーキ用の赤外線が混線したらやだなぁ,というわけでアクセルだけ計測することにした.

で,H8 マイコンに繋いでセンサーの素性を実験.
意外と精度が高くてワラタwww ただし 10cm を切るあたりからだんだん怪しくなってくるっぽい.

2012年10月20日土曜日

レブリミット警告灯再び

~~~これまでのお話~~~
・LED でレブリミット警告灯を自作してた
・なつやすみのこうさく感が半端無かったので撤廃して Android でレブリミット警告を表示してみた
・画面が暗くて昼間は役に立たない←いまここ

はっきり言ってサーキットでは LED のスピード表示とかは見ないし,LED 1灯だけのレブリミット警告灯でも作りなおすかなぁ,とか思ったけど,よく考えたら Android のカメラのフラッシュライトが使えるんじゃね? と思ってやってみた.
フラッシュを光らせること自体は簡単に出来たが,フラッシュは画面の反対側についているので光を画面側に持ってこないといけない.というわけで,光沢のある金属板で反射鏡作ってみた.

直視するとヤバイくらいの光量なだけあって,実際に昼間に車で走ってみても点灯してるのがわかって良い感じヽ(´ー`)ノ


なつやすみのこうさく感が薄れたかどうかは定かではない.

2012年4月22日日曜日

エアクリ交換

eliseparts.com のエアクリ (Induction for S2 Elise) ゲットヽ(´ー`)ノ

そろそろエアフィルタの交換をしようと思っていたところ,eliseparts.com で偶然見つけて,エアクリ・エアクリBOX・ホースとか必要な物すべてセットで \18k くらいは安いんじゃなかろうか,とポチッとな.
エアクリ BOX へのホースがノーマルより 2cm くらい太くなってるし,インテークのところにつけるアダプタでインテーク外側の空気を直接吸えるので,ノーマルより吸気効率アップが期待できそう.

取り付けは左後輪のタイヤハウス内のカバーを外すのが面倒なのと,アダプタがカウルに干渉して付けにくかったくらいで,とくに問題なく付けられた.

で,実際に乗ってみた感想.
吸気音は,アイドルの時に「シャー」という音が聞こえるようになった.はっきり言って耳障りwww 走行中も吸気音が聞こえるようになったが,マフラーのほうが音でかいのであんまりわからん.ブリッピングとかの音が大分変わった.
体感馬力とかは上がるかと期待したが,んーこれも変わらんね.
というわけで,エンジンルームがちょっと華やかになっただけだった(;´д⊂)


で終わったらちょっと悲しいので,県立自動車動力試験場(謎) に車持ち込んでパワーチェックしてみた.
昔マフラー変えた時にパワーチェックしたやつと比べてみたら↓
うそくせーw エアクリごときで 10ps もポンと上がるわけがないwww
前測ったのいつだっけ? と blog 読み返してみたら 8月かぁ.多分気温が 10度くらい違うと思うので,多分そのせいかな.
美浜の 5月/8月に走ったログを比べると馬力差がだいたい 5ps 位なので,のこり 5ps くらいがエアクリ分で上がったってことか?

8月にもっかい測り直そう.

2012年3月19日月曜日

Android Bluetooth プロジェクト完了

Bluetooth モジュールの使い方は一通りわかったので,今日はデータロガー (H8 マイコン) に接続し,Android 側のソフトも Bluetooth 接続に改造してみた.

Android 側は Bluetooth Chat という優秀なサンプルがあるので,ここから必要なコードをコピペしたらほぼ終わった.ちょっとハマったのは,Bluetooth のマスター/スレーブと BluetoothSocket のサーバ/クライアントを混同していたことで,要は Desire が Bluetooth マスターであり BluetoothSocket のクライアントであった.
BluetoothSocket さえ取得してしまえば後は Ether だろうとファイルだろうと扱いは同じなので,コードの修正もそんなに多くなく,無事接続完了ヽ(´ー`)ノ

一番時間かかったのは,本題とは関係がない,接続先の Bluetooth デバイスの設定を一覧から選ぶ処理www

終わってみれば大した障害もなく簡単にできた.
世間では Android Open Accessory なる物がでてきて,組込みとかのハードが開発できるようだが,手軽さで行ったらこっちの Bluetooth シリアル変換使ったほうが上だろうな.

これで晴れて Fonera+ はお役御免に.

2012年3月17日土曜日

Android と BlueTooth 接続

BlueTooth⇔シリアル通信モジュールを Get ヽ(´ー`)ノ
この手のモジュールは日本では¥3K~4K くらいが最安値なんだけど,DealExtreme の SKU 104299 は破格の $8.20 (¥700 くらい).そのかわりマニュアルとか一切のドキュメントが無いという人柱臭がプンプンしまくるデンジャラスな一品www
とはいえ,先人たちがいろいろ解析してくれてるみたいなので,失敗しても¥700 (しかも中国からなのに送料無料) ならいいや,ということでポチッとな.

で,今日届いたので早速試してみる.内容物は,BT 基盤とケーブル一本のみ.
シリアルは RS-232C といいつつ電圧は 3.6~6V のようなので,PC とつなぐには電圧変換がめんどくさいので,とりあえず上の写真の通り Fonera+ のシリアルポートにつないでみた.この時に,Fonera+ への Ethernet 通信を全部シリアルポートに垂れ流すようにしているので,PC から Fonera+ へ接続すれば BT モジュールへのシリアル通信ができる.
BT モジュールはデフォルトで 9600bps なので,Fonera+ のシリアルポートもそのように設定する.

で,この BT モジュールには 2 つのモードがあって,一つは BT モジュールへの設定モード,もう一つは BT モジュールへのシリアル通信を BT 電波に垂れ流すモード.
BT モジュールへの設定は AT コマンドで行い,使えそうな AT コマンドはここの 2012/1/21 の書き込みにあった.↓↓↓
AT+VERSION 
  Returns the software version of the module
AT+BAUDx 
  Sets the baud rate of the module 
  1: 1200 
  2: 2400 
  3: 4800 
  4: 9600 (Default) 
  5: 19200 
  6: 38400 
  7: 57600 
  8: 115200 
  9: 230400
AT+NAME
  Sets the name of the module
  Any name can be specified up to 20 characters
AT+PINxxxx
  Sets the pairing password of the device
  Any 4 digit number can be used, the default 
  pincode is 1234
AT+PN 
  Sets the parity of the module

まず "AT" とだけ送ってみたら,"OK" が返ってきた.うっしゃあ,まずは BT モジュールとの通信が成功.
次にボーレートを 38400bps にするために "AT+BAUD6" を送ってみたら,"OK38400" が返ってきた.ここでちょっとハマったのは,TeraTerm で実験するとき,キーボードで手打ちするとコマンドが認識されないので,予めコマンド文字列をコピーしておいて TeraTerm にペーストすることと,改行文字は一切入れないこと.

BT モジュール⇔シリアルポートの通信・設定は成功したので,お次は BT モジュール⇔Android との通信をテスト.Android 側のアプリは,SENA BTerm Bluetooth Terminal をつかってみた.

ここで問題になるのが,BT モジュールをデータ垂れ流しモードにどうやって切り替えるのかということ.上の AT コマンドが載っていた投稿は「pin34 を…」とか書いてるけど,この方法だと余計な配線が必要なので,何か別の方法を模索していたんだけど,単純に BT モジュール⇔BT マスター の接続が確立すると垂れ流しモードに切り替わるっぽい.(そしてマスターとの接続が切れるとまた設定モードに戻る.)
垂れ流しモードでは当然ながら AT コマンドを送ってもそれが垂れ流されるだけなので,BT モジュールの設定はマスターと通信が確立する前に済まさなければならないっぽい.
ただし,ボーレートなどの設定はどこかに保存されているらしく,BT モジュールの電源を入れなおした後も変更した設定が有効だった.

こうして,無事に BT モジュール⇔Android 通信が成功ヽ(´ー`)ノ PC の TeraTerm で打った文字が BT 経由で Android に表示される.
接続が確立すると,BT モジュールの赤 LED が点滅から常時点灯に変わる.

Fonera の起動メッセージも BT 経由で表示できた.


値段の割に機能も必要十分で,当初の心配とは裏腹に制御も簡単で,結構遊べる一品.
これで,エリーゼから無線 LAN ルータが下ろせるよwww

2011年1月21日金曜日

【VSD for GPS】フォント表示修正

何人かの方からデフォルトのフォント表示が乱れると連絡を受けていたのですが,自分の環境では再現しなかったので様子を見守っていたのですが,ふと思いついて Windows7 でやってみたらバッチリ再現しました(;´д⊂)

というわけで,修正しました.→こちら
アンチエイリアスも効かせてみたので,今まで表示が問題なかった方でも,フォント表示が若干きれいになっていると思います.

しょぼいバグを長期間放置してすみませんでした (汗
Windows7 に乗り換える気がまったくないもんで…

2010年12月12日日曜日

ナニコレ…


Desire 用に作った Android データロガーを IS01 で動かしてみたら,カクカク…orz
カメラがカクカクなのではなく,ましてや自分がカクカクしているわけではない (はず).
# フォントが合ってないのはちょっとおいとく

CPU 自体はどっちも Snapdragon 1.0GHz で同じはずだし,そもそもそんなに重い処理ではないはずなのだが… GPU がしょぼいのか,Android 1.6 と 2.2 の差なのか,IO (ネットワーク処理とか) が重いのか.
どっちにしろこのままじゃ使い物にならねー ┐('~`;)┌

Desire と IS01 の実力差を思い知らされたしだい.

あと関係ないけど,メーターの背景をカーボン柄にしてみた.微妙.

2010年9月17日金曜日

VSD for GPS を更新

VSD for GPS を更新しました.

機能的には変わらないのですが,4本あった同期調整用スライダを 1本に減らしました(笑)
これで同期作業がちょっとは楽になるのではないかと.

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 元々同期を取るためには,動画とログのオフセットを設定するスライダ一本ですむはずなのですが,安物のカメラで撮った動画は再生速度がビミョーに早かったり遅かったりするので,オフセットだけでは例えば前半は同期してても後半がずれてるとか,よくあるんですね.
 それを解決するためにスライダバーを 4本用意していたのですが,「同期合わせがめちゃめちゃ難しい」という声はよく聞いていました,ハイ.

 それが今回の update でちったぁマシになるのではないかと.

あとは,インストールが難しいというのもよく聞きますが,これは僕の技術力の限界により,既存ソフトの組み合わせに走っているので,どうしようもないかと(笑)

2010年8月27日金曜日

さよなら PSP (゜ーÅ)ノシ

 PSP を使ったデータロガーを作って運用していたのですが,カーナビを Android 携帯 (HTC Desire) にしたのをきっかけに,この PSP も Desire に置き換えて PSP を引退させることにしました.
 あと車載 PSP をやめれば,ちったぁマニアック度も下がるのではないかと.

 ということで夏休みの工作として開発していた Android データロガーがやっとこさ完成しましたヽ(´ー`)ノ
 ちなみに Desire に車速等のデータを送信するのに無線 LAN ルータを車載してます.無線 LAN ルータ積んだエリは世界初かもしれないw PSP 下ろしたところでマニアック度変わらねぇwww

と思ってたらすでにこんな製品があるんですねー → PLX Kiwi Wifi


↓せっかくなんで走行中の動作動画も撮ってみました

・動画のスピード表示は正確です.当 blog は全力で法を遵守しています
・タコメータはテスト用に 2倍の回転数で表示しています
・動画がブレブレなのはすみません(;´д⊂)

2010年8月22日日曜日

Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!

by ジェレミー

つうわけで,Fon を車載するにあたって電源周りを何とかする必要がある.Fon は AC アダプタ駆動なので DC-AC インバータを載せる手もあるが,ゴチャゴチャするのはいやなので,車の +12V をレギュレータで 8V に落として使用することにした.

で 7808 が欲しかったのだが当然手元には無く.通販で買うのも送料がなぁ,と思いつつまったく期待せずに,rubbish! な地元の電子パーツ屋に行ってみたら,意外にも置いてあったよヽ(´ー`)ノ バカにしてごめんよぉ > パ○ス

で 7808 を Fon の基板上に貼り付けて,7808 への +12V は H8 マイコンのベース基盤から引っ張ってくることにする.これで,H8 ベース基盤へシガーライターソケットで +12V を供給するだけで,H8 と Fon に電源を供給できる.

で家での実験では,+9V 出力の AC アダプタで駆動しているのだが,Fon が謎の再起動を繰り返す(゜ーÅ)ほろり レギュレータ出力電圧はちゃんと 8V 出てるのになぁ,と思って Fon の起動ログを眺めていたら,無線 LAN が ON になったとたん落ちてリブートしてるようだ.

これって AC アダプタの電流が足りないんじゃね?
と確認してみたら,たった 300mA 出力www ( Fon 標準の AC アダプタは 1A )

結局家での実験では確認できなかったので,車につないで見たら問題なく Fon が起動した.

2010年8月16日月曜日

時代はエコ.

Desire データロガー実装も大詰めを迎え,山のようなバグを修正しつつ,実装残項目の中で一番重かった設定画面を作成.
最初は,ListView で自前でゴリゴリ作るのかと思っていたら,PreferenceActivity クラスなんてチョー便利なものがあったのね.設定項目名を適当に設定するだけで,設定のロードセーブまで自動でやってくれる設定画面ができた.結果的にめちゃ楽.

で,時代はエコなわけですよ.たとえ空気運搬してるだけの 3.5L アルファードだってエコカーだし,TV だって大画面のほうがエコポイントがいっぱい付くから,極力大画面買ったほうがよりエコな訳ですよ.
つうわけで,地球環境のことを考えるとご飯も喉を通らない俺が,サーキットユースでは世界初かもしれない,エコモードをつけてみた.

(以上,前振り終了)


で,エコモードにすると何が起こるのか.
エンジン回転数を 2倍にして表示するだけなんだけどね.ただし普通にアクセル踏んでるだけで,あたかもアクセル全開してるかのように速攻で (見かけ上の) レブリミットに達してレブリミットウォーニングが点滅するので,スピード「感」が増し増し!

あっ石 痛い痛い(ノ∀`)