2015年6月23日火曜日

Windows タブレット使えないすぎワラタ

dynabook Tab S38/M が送料込み¥14,800 で売ってたので,中華タブを除けばこのスペックでは底値だろうと思い反射的にポチッとな.した後で,「どう考えても使い道がないのに,なんでこんなもの買ったんだろう?」と自問自答しつつ,今日届いたので早速使ってみた.

使いにくうwwwww
デスクトップアプリをソフトキーボード・タッチパネルだけで使うのはもはや苦行以外の何物でもないw 試しにこの記事を dynabook Tab で書き始めてみたけど,1行でめげたヽ(´ー`)ノ

メトロアプリだけを使うなら操作性は普通のタブレットなんだけど,Android に比べてアプリが圧倒的に少ないし,肝心の google サービスのネイティブアプリもなく常用にも向かないので,Android があれば存在価値なし.

Windows タブレットは,キーボード (カバー) 付きの 10inch くらいのタブレットを買って,ノーパソスタイルでデスクトップアプリを使うしか存在意義がないね.したがって,特に物理キーボードレスの 10インチ未満の Win タブレットはゴミ以外の何物でもないと理解した.

というわけで久々の逆大ヒットwww
しかしこれどう活用したもんか.VirtualBox いれて Android でも動かそうかな.

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後日追記:
Android-x86 4.4r2 を Live モードで起動してみたけど,WiFi を認識せず何もできずに玉砕.

2015年6月14日日曜日

データロガー 2号機プロジェクト (3)

今週末は車がなく(;´д⊂)ハードのデバッグができないので,しかたがないのでソフトのデバッグ・機能充実を図る.

前回の鈴鹿南では,データロガーと Android の Bluetooth 接続がプチプチ切れて困ったのだけど,どの段階でコケているのか現場では全くわからなかった.
実はデータロガーと Android は単に車両情報を通信しているだけではなく,マイコン側で実行するプログラムを Android から送信したりしているので,接続確立・ファームウェア送信が完了するまではログを表示するようにしてみた.

また,接続が切れると今まではエラー画面を表示して停止していたので,復旧のためにはいちいちピットインしなければならなかったけど,今回はデータロガー・Android 両方にウォッチドッグ的な処理を入れて,通信がおかしくなったら自動的に再接続を行うようにしてみた.

で,データロガー⇔Android 通信中におもむろにデータロガーをリセットしてみたのが上の画面.何回か TCP/IP 接続をリトライして,無事ファームウェア送信まで行って復帰できた.
いい感じヽ(´ー`)ノ

2015年6月9日火曜日

ARM ベース基板作成

CortexM3 基板用のベースボード作成中.
旧データロガー作成当時は PSP・Android と連携はしてなかったので,LED 表示を頑張ってて (配線も多い!),また長年に渡る増改築で RS-232C D-SUB コネクタが 2個とか意味のわからん状態になってるけど,新ロガーでは LED はバッサリと切り捨てて車両信号と UART のピンヘッダ,あとは電源関係のみ,と非常に簡素.
てか,今回の目的にこの CortexM3 基板は明らかにオーバースペックwww

で,ひとまず車速パルスだけ取り込めるようにして,とりあえず車につないでみた.
旧データロガーは FTO 時代の時に作って (もう 10年前の話...),FTO の時は車速パルスに酷いノイズが乗ってまとも計測できなかってので,ノイズフィルタ的な回路を組んでいた.
今回はめんどくさいので,そのまま信号をマイコンに突っ込んで行けるかどうか試してみる.

←その結果,ダメダメでした(;´д⊂)
あーやっぱノイズフィルタ回路組まなきゃダメか.スピードだけなら,ソフトのフィルタ処理でなんとかなる気がしないでもないけど,走行距離の計測は車速パルスの数を正確にカウントしなければならないので,うまいソフト処理が思いつかない.

何故か,まだ接続せずに浮いているタコメータ用のポートの方にクロストークでスピードパルスの信号が載って,しかもそっちの方が綺麗に車速がとれているというw 多分いい感じにノイズが減衰されてるんだろうな.

2015年6月3日水曜日

データロガー 2号機プロジェクト 復活

だいぶ前に買ったデザインウェーブマガジン付属の CortexM3 基板,おそらく AC 的な問題で SD カードにうまく書き込めなかったので,一気にやる気を無くして押入れに突っ込んだ.

そして 7年の時が流れたw

が,現データロガーの G センサーが壊れて,ARM 基板には G センサーが載っているので,データロガー 2号機プロジェクト復活.とりあえず SD カードにログ記録するのは諦めて,現データロガーと同じく,ARM⇔UART⇔WiFi⇔Android という経路で通信を行うことにした.

なのでまずは UART 通信できるところまで行かないと,printf デバッグも何もできない状態なのだが,ここでハマる.
STMicro のチップには Standard Peripheral Library なる C 言語のライブラリが用意されていて,それ自体は便利なんだろうけどドキュメントがなさすぎ.例えば UART 動かそうと思ったら GPIO の設定が必要で,GPIO 設定するためにはクロック供給の設定が必要とか,何重のトラップなんだよ.
もうちょっとサンプルとか充実してほしいなぁ.LED 1灯だけでデバッグする身にもなってくれw

とりあえず 1日がかりで,やっとこさ UART 通信ができるようになった.