2020年2月11日火曜日

軽量化に勝るチューニングなし

軽量化は加速・減速・コーナリングスピード全てに効果的なチューニングというわけで,ロジクール K480 の軽量化を実施.

ネジは 5箇所で,電池フタの中に 2箇所,ゴム足の奥に 3箇所.
ネジ外したあとも,ツメで強固に嵌っているので根気よく剥がしていくいかない.自分はツメ 2箇所くらい折れた...

ようやく裏蓋が外せた図.そこに見える鉄板が諸悪の根源で,厚さ 1.2mm の鉄板で超重い.これがネジで止まっているので外す.

鉄板を外すと,キーボードの接点シートの裏を支えるものがなくなってしまいキー入力ができなくなるので,自分は 100均の下敷きを 3枚重ねてネジ止めした.若干キー入力がかっちりしなくなったけど,仕方ない.
でもやっと妥当な重さになって満足
ヽ(´ー`)ノ

ついでに,ここを参考にロジクール K480 のキーバインドを変えてみた.
/system/usr/keylayout/Generic.kl を Vendor_046d_Product_b33d.kl にコピーしてここのように編集することで,K480 を接続したときだけキーバインドが変更される.

・CTRL ⇔ CAPS LOCK
・Fn + ファンクションキ ⇔ (Fn 押さずに) ショートカットキー
・変換 → 全角/半角 (自分は「変換」で IME ON/OFF しているので,iWnn でも ON/OFF できるように変更する)

かなり入力のストレスが減ったヽ(´ー`)ノ
ただし,F2 ⇔ アプリ切り替え だけは,K480 が単一のキーコードではなく Alt+TAB という複数のキーコードを送信するというキモイことをしているようで,置き換えることができなかった.

2020年2月8日土曜日

Android はノート PC の代わりになるか?

自分はプライベートではノートPC不要派なので、ノートPCを持っていない (正確には、家族用に買ったバッテリーがすでに死んでいるノートPCが1台)。
で、最近出先でメモとか取る必要に迫られたので、スマフォにキーボード繋げればPCっぽく使えるんじゃね? と思ってロジクール K480 を購入。ちなみに自分はかな入力なのでコンパクトキーボードの選択肢が非常に限られてしまう。

で届いたので使ってみた。ちなみにこの記事はスマフォで入力している。
Android の IME を iWnn にすれば、わりと普通に日本語入力できる。若干 PC の IME とキーバインドが違うので打ちにくいが、これは慣れの問題と思う。

で、想定外だったことが 2点。一つは、劣化ウランでも入ってるのかと思うくらい重い。K480 はスマフォ・タブレットを立て掛けるための溝があるので、タブレットの重さに負けて倒れないように重りが入っているのだろうけど、持ち運び前提のキーボードをわざわざ重くするのはどうなんかと思う。
もう一点は、ファンクションキーの位置にあるキーがショートカットキー (ボリューム up/down とか,検索 とか) になってて、ファンクションキーとして使うには Fn キーを同時に押さないといけない。ショートカットキーよりファンクションキーの方が圧倒的に使用頻度高いと思うんだけど、ロジクールの設計者はアホなの? カタカナ変換とかでもファンクションキー使うので、非常に入力しにくい。

K480 は 3台までペアリングできるので、デスクトップ PC のキーボードの置き換えも狙ってたけど、PC キーボードにはちょっと使えないなぁ。

ちなみに、Android 用 Word, Excel 入れてマウスもつなげてみたら、そこそこ普通につかえた。PC と同等の効率で使用できるまでとは言わないけど,想像していたよりもまとも.ライトユーザなら Android タブレット + ハードキーボード (もしくは Chromebook とか) でも十分なんじゃ?