2019年7月15日月曜日

エリーゼのインナードアハンドル交換

エリーゼのインナードアハンドルの交換を実施.
ここのパーツが経年劣化で割れるのは定番のトラブルだが,作業に時間がかかると聞いていたので躊躇していたのだが,3連休ずっと微妙な天気で逆に整備には好都合な気温なので,覚悟を決めて作業開始.

まずは端っこからドアハンドルを外そうとしたら,パリパリと細かく砕けるので,ひたすら砕く.

あらかたドアハンドルを外し (砕き) おわったら,あとはべったりついたウレタン接着剤をひたすら切って削る.

やっとこさ片側の外し作業完了.片側だけで 2時間半かかった...

ちなみ写真は新品ドアハンドルをつけた写真ではない.エリは製造時期によって細かい仕様が違うが,ウチの (2003年式) はインナードアハンドルの内側に更にインナードアハンドルっぽいプラ部品がドアに接着してあった.この部品だけでもドアハンドルとして成立してる気がするけど,なんでわざわざドアハンドルが二重になってるんだろう...?
ウチのは両面テープは使われておらず,内側のこの部品にウレタン接着剤でインナードアハンドルが接着してあった.
インナードアハンドルを砕くとき,破片がドア内部に落ちていくのが心配だったが,うちの場合その心配の必要はなかった.

外したインナードアハンドルw

取り付けは強力両面テープを 2~3重にして高さを稼いで貼り付けた.
ちなみにここのドアの塗装は大変弱く,塗装面に両面テープ/接着剤で接着すると,塗装もろとも剥がれると思う.(実際ウレタン接着剤の残骸剥がしで塗装が少々剥がれた)

あとは貼るだけ.

古いドアハンドルはヒビ以外にも,ベタついて拭いても取れなくて困ったが,こういう普段手に触れるところがキレイになると気分がいいね.
ヽ(´ー`)ノ