前回うまくいかなかった Fonera+ 用プログラムのコンパイルだが,mips 用のクロスコンパイル環境を構築することで,うまくコンパイルできた.
で,まずは PC (シリアル)⇔Fon (シリアル)⇔Fon (Ether)⇔PC (Ether) とつないでやってみる.
すると,Fon (シリアル)←Fon (Ether) はうまくいったのだが,Fon (シリアル)→Fon (Ether) はデータが出てこない.
そういや,シリアルポートは今はコンソールになってるんじゃ? と思って,シリアルポートとコンソールを切り離す方法をググって見つけたのがここ.てか,同じようなことしてるけっこういるなぁ(笑)
とにかく,この処置をすれば無事両方向通信できた.
お次は本命の Desire⇔データロガー の接続をテスト.接続は上の写真のとおりで,シリアル入出力を Fon で WiFi に変換して(・∀・)デムパ!! で Desire に飛ばすと.Desire 側のプログラムは未着手なので,ConnectBot という Android 用 telnet を使用する.
で,やってみたら,一発で H8 モニタープログラムのメッセージを Desire で受信できた
ヽ(´ー`)ノ
これで,後は Desire 用ソフトを書くだけ.
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追記: Fon 標準 FW ではなぜか無線 LAN がプチプチ切れて不安定だったので,OpenWrt を入れた.やり方はここ.
本当は DD-WRT を入れたかったけど,DD-WRT はシリアルポートとコンソールの切り離しが容易には行かないらしいので.
2010年8月4日水曜日
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