2007年4月25日水曜日

PSPデータロガー実戦投入


鈴鹿ツインサーキットでの走行会があったので,PSP データロガーを実戦投入してみた.ノート PC が持ち物から無くなったので,荷物量が減る減るw あと,ラップタイムが非常に見やすくなってかなりイイ.赤外線ラップタイマも調子がよく,今回は 1ラップも取りこぼすことが無かった.
それと,タイム計測の誤差も調べることができた.今回はコース公認の計測器も使用したので,それとの時間差を調べてみると,最大 1/100秒ほどの誤差.まぁ,パーソナルユースだからこんなもんでも十分っしょ.

だが実際に使ってみて問題点も分かった.ひとつは,カーステで音を鳴らすためのピンジャックがデータロガー本体に挿せなかったw どういうことかというと,1ラップ計測するたび,またはファステストラップが出るたびに PSP で音を鳴らして,タイム更新したかどうかを音だけで分かるようにしていたのだが,PSP シリアル通信ケーブルはリモコン端子に挿すので,当然 PSP からは音が出ない.そこで,データロガー側まで音声信号を引っ張って,データロガーにカーステのピンジャックを挿そうと思っていたのだが挿すスペースが無かったw こりゃ,データロガーのケース (\100均のタッパーウェア(笑)) を切り刻むしかないな.

もうひとつはもっと深刻で,上の動画を見てもらえば分かるように,映像とメーター描画の同期が微妙にズレている.これは,PSP がデータロガーからのデータを取りこぼしている事を示している.んー,バッファサイズは十分に取ったはずなのに… これは解析の必要ありだな.

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