2010年2月24日水曜日

Photomate 887 10Hz 化

追記: MtkDLut Ver.1.27 から,下記のようなことをしなくても 10Hz 設定できるようになった模様.

----------------
Photomate 887 が定格外ながら 10Hz 化できるのは有名な話だが,肝心の 10Hz 化できるツールは存在しないようなので,MtkDLut にパッチ当ててみたらあっさりとできてしまったw というわけで,パッチファイル置いときますのでほしい人はどうぞ.
MtkDLutUpdate10Hz.lzh
※ただし,この 10Hz 化パッチを使用したことによるいかなる不具合も私は責任を持ちませんので,自己責任で使用してください.
公開は終了しました.

手順:
1. MtkDLut Ver 1.24 2010 2/6 を落としてきて解凍
2. MtkDLutUpdate10Hz.lzh を解凍して MtkDLut.exe と同じディレクトリに MtkDLutUpdate10Hz.exe を置く
3. MtkDLutUpdate10Hz.exe を W クリックすれば 10Hz 対応化パッチ当てが完了
4. MtkDLutUpdate10Hz.exe はゴミ箱にポイ
5. MtkDLut.exe を起動すると,Period (mS) の欄に 100 が入力できるようになるので,この状態で SET ボタンを押せば PhotoMate 887 が 10Hz で動くようになるはず.

乗用車と比べてカートは短い距離を遅い速度で走るから,相対的に GPS の分解能というか解像度というか,が落ちてしまう.世間一般の評価では「5Hz で十分,10Hz は不要」という意見が多いようだが,カートのようにチマチマと曲がる場合はどうなんだろう? あとタイム計測においては,ログ Hz が多いに越したことはないんじゃないかと思っていたり.

今度のカートで実験してみるか.

0 件のコメント:

コメントを投稿