デザインウェーブマガジン付録 ARM ボードをいぢくる続き.
昨日と今日にかけて,フリーの FAT ファイルシステムドライバであるFatFsを組み込んで,SD カードのファイルを読み出せるようにしてみた.
具体的には,ff.c を組み込んで,diskio.c をインプリしていくのだが,disk_read/write() はほとんど SD カードセクタリード・ライトそのまんまだが,disk_ioctl() は何書いていいのか分からん… 幸いここにサンプルがあった.
デバッグ用にシリアル出力を大量にしているとなぜかリードデータが化ける問題があってちょっとハマッたが,最終的に無事ファイルリード完了ヽ(´ー`)ノ
あと,putchar() 関数を定義して,こいつでシリアル出力するようにしておくと,printf() で普通にシリアルにメッセージが出せるので便利ヽ(´ー`)ノ
以下,ToDo リスト
・FLASH のルーチンを SRAM プログラムからコールする仕組みを確立
・SRAM ルーチンを割込みハンドラに設定
・割り込みを使用したシリアル入出力
・ここら辺が FIX したら FLASH に焼いて,「SD カード上のファームを SRAM にロード」を運用開始
0 件のコメント:
コメントを投稿