2008年2月24日日曜日

810P 用に ubiqun の設定変更

SoftBank 携帯の 810P に対する ubiqun の設定を行った.

ubiqun とは,長いメールを受信無料サイズに分割・転送して全文をタダで読めるようにするメール転送ソフトのようなもので,これを自宅 Linux サーバに仕掛けて使っている.そもそも SoftBank の前身である J-PHONE を選んだのも,メール 384byte まで受信無料だったから(笑)

で,けっこう古いこのソフト,SoftBank 3G 用の設定があるはずもなく.user_phone.dat の [PHONE_1] セクションなんかで以下の設定をするとうまくようだ.

phone_type = jsky_longmail_free

# ubiqun_phonetype のオーバーライド
mail_byte = 284
macro_header_from_2 = &MACRO_CUT($header{'FROM'}, 55)
macro_body_header_1 = $header{'X-UBIQUN-FILENAME'}
macro_byte_header = 0
macro_header_subject_2 = &MACRO_CUT($setting{'mail_split_now'} . '/' . $setting{'mail_split'} . ']' . $header{'SUBJECT'}, 40, $setting{'mail_jcode_subject'})

昔の J-PHONE 時代の端末だと,「From アドレス + Subject + 本文 + α」が 384bytes に分割しなければならなかったので,macro_byte_header で From や Subject のバイト数をカウントするための式を設定し,本文をその分少なく分割する.

3G 携帯では,調べた限り Subject とか関係なく,本文が 284bytes になるようにすればいいらしい.なので mail_byte = 284 と macro_byte_header = 0 さえ設定してれば,あとはお好みでいいはず.

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