2019年9月7日土曜日

よーさんガレージ

はい皆さんこんにちはー,よーさんでーす.
9月になりようやく気温も下がり始めて,これからツーリング日和になりますが,皆さんいかがお過ごしでしょうか.
えー今日はですね,エリーゼのエンジンルームからの異音を修理していきます.

と,まーさんガレージの OP を真似てみたところで,自分の blog がクソ blog であることに何の変わりもないので,いつもの調子に戻す.

でちょっと前からエンジンが揺れると結構大きめのきしみ音がするので,エンジンマウントのボルトが緩んでるのかと思って点検したら,エンジンマウントブラケットが裏も表もバキバキに割れてたwww
ブラケットを新品にしても,いずれ割れるのは見えている気がしたので,エリパの強化エンジンマウントに交換することにした.

エンジンのオイルパンにジャッキをかまして,(1)~(3) のボルト・ナットを外して,アルミ製のブラケットを (この段階ではまだ外せないので) 回転させて,(4), (5) のボルトを外す.
ネジロック剤とかで硬いボルトもあるけど,鉄パイプでレンチを延長すれば問題なく外せた.鉄パイプ最強伝説.
ちなみに (1), (3) は 18mm という変わったサイズなので,アストロに買いに行ったら,今度はエリパのマウントに付属してきた (3) のボルトが 22mm という変なサイズ... アストロにまた買いに行く羽目になったw

取り付け完成図.ノーマルのエンジンマウントはシャシー側下部は 2本のボルト止めだが,エリパのは 1本だけ.しかもシャシーとの接触面がそんなに太くないし,エンジンマウントが倒れる方向の力がかかったとき (要はエンジン自体が前後に動いたとき) の力のかかり具合が非常に不安なんだけど,大丈夫かこれ.
あとエンジン側のボルト 2本は,サービスマニュアルでは締め付けトルク 145N となっていて,アルミブロック相手にそんなにトルクかけていいのかめっちゃ不安.そもそもボルトの長さが違うので,適当に減らして 120N (根拠なし) で締めてみた.

あとはオルタネータ冷却用のダクトがブラブラしてしまうので (ノーマルではエンジンマウントに縛られてた),そこらへんの配管にタイラップで縛り付けた.

で,乗った感じはどうなのかというと...
アイドリング時のエンジン振動の伝わりがひでぇwww もとからボディパネルとかビビリ音とかしてたけど,エンジン振動で色んな所が共振起こして合奏がやべぇwww 元から少ない快適性が更に 30% ダウン.それでいて走行性能的なものは自分の感覚では全く変わらず.
多分こういうのは,違いが分かる人がすべてを犠牲にしてタイム削りに行く,とかでつける物なんだろうな.

逸般人以外にはおすすめできないwww

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