プリンタを新調.
プリンタを選ぶに当たって考慮したのは,(画質とか印刷速度とか付加機能とかは無視で) とにかくトータルコスト (本体価格・インク代・故障対応に必要な金) を下げること.
インクジェットプリンタはヘッド目詰まりという宿命があるので,ページプリンタにしようかとも思ったが,ページプリンタはトナーが高すぎるので却下.
そうこう考えるうちに,やっすいインクジェットプリンタ買ってインク切れたら本体ごと捨てるのが一番いいのでは? と思うようになった.
それはさすがにやりすぎなので,インクは切れたら社外品の補充インク (ボトル式のやつ) を使う事が前提.そうすると,非純正だと回復不可能なヘッド目詰まりの危険性が多少なりとも上がってしまうという事で,インクタンクとヘッドが一体型の HP Photosmart C4480 を ¥4,866 で購入.これならインクタンク交換でヘッドも新品になるから,怪しい補充インクでも気兼ねなく使える.
スキャナは別にいらんかったけど,スキャナついてなくてもこの値段なら買うわ.
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しばらく使ってみた感想
○黒インクだけで印字できる
○前面給紙・前面排紙なので設置しやすい
×本体のボタン一発でスキャン・コピーできない(?)
×ドライバだけ入れたいのに,やたらソフトをインストールされる
あんま印刷には無頓着なので,気づいたのはこんなもん(笑)
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以下愚痴.
PM-930C 分解して思ったけど,あんなステッピングモーター? とかいっぱい使ってる機械が \1万 とかおかしいだろ.でプリンタ本体は赤字だからインクで稼ごうとしてインク代がメチャ高くなる.で社外品の安いインクが出現したら,わざわざインクタンクに IC チップ埋め込んで社外品は使えないようにするとか,もう意味わかんない.
こんなアホなビジネスモデルしてるから,インク切れたら本体ごと捨てるとか言う運用がまかり通ってしまう.新機種が安く手に入るからユーザー的にはメリットがあるのかもしれない (インク代も含めたトータルコストでメリットかどうかは怪しい) が,少なくともメーカーの企業倫理がまったく感じられない…
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