2010年5月31日月曜日

HTC Desire 購入検討 [2]

SoftBank に 5/14 に予約申し込んだものが,まだ来ない(;´д⊂)海外版買おうにも全世界的に在庫が無いようで,購入までの猶予ができてしまったので情報収集が進む進む.そのおかげで,SB 版・海外版のメリット・デメリットがはっきりと見えてきたのでまとめてみる.

・Android2.2 対応 (海外:◎ SB:◎)
海外版の一番の大きなメリットはこれ.海外版 Desire は Android2.2 対応が決定したので,ニコニコ動画とかも見る事ができる.対して SB 版が対応するかどうかは非常にグレー.SB も正式対応を発表したので,この点はイーブンになった.

・費用 (海外:○ SB:△~×)
前回の記事どおり,2年間の費用はそれほど変わらないが海外版のほうが安い事は安い.問題は月々割がなくなる 3年目からは SB 版はキツイ.

・SIM ロック (海外:◎ SB:◎)
海外版は最初から SIM ロックは無い.対して SB 版は,今の SB X01~05 の SIM ロックが既に外されている現実から見て,X06HT でも外される可能性はある.まぁ SIM ロック解除が必要になるのは月々割がなくなる 3年目以降で,それまで猶予はある.2ch に SIM ロック解除が報告されてた.

・通信速度・電波状態 (海外:○ SB:○)
速度は,b モバは 300kbps 制限を公式にうたっている.SB 版は平均速度が 500~600kbps らしいことが分かった.なので自分としては b モバは十分に許容できる.
しかし問題なのはエリア.Desire は日本の電波は 2.1GHz 帯しか捕らえられない.SB は元から 2.1GHz 帯のみなので,Desire でも今の SB 網は全てカバーしている.しかし b モバ (=ドコモ網) は 2.1GHz と 800MHz の併用で,2.1GHz は郊外で繋がらない可能性が高い.Desire をカーナビとして使う計画があるので,郊外で繋がらないのは痛い.
これ見る限り自分の行動圏内ではエリアはまったく問題ない模様.

・端末 2台持ち (海外:△ SB:◎)
b モバは音声通話ができないので,Desire と音声用端末の 2台持ちになる.まぁどうせめったに通話しないからそんなにデメリットでもなかったりする.アレ,なんか涙が出てきた…(;´д⊂)
超裏技的には,2枚の SIM を挿せるようにできるソケットもあるが,電源 OFF (3G を切ればよいという情報もある) する毎に切り替えで,そうすると b モバ使ってる間は通話の待ち受けもできないので,これなら 2台持ちのほうがいいかなぁ.
 まぁ,2台持ちにも利点はあって,通話手段を保ったまま Desire のバッテリー切れを気にせずに使うことができる.

・Desire + b モバ固有の問題 (海外:×◎ SB:◎)
海外版の一番のデメリットがこれ.b モバは音声通話ができないので,「ネットワークオペレータの選択」なるポップアップが定期的に出現して非常にウザイらしい.今のところ完全な回避方法はまだ発見できていない.これやったら今のところ回避できている模様.

んー,結局どっち買うかまだ決めかねているw

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