2009年11月13日金曜日

VSD for GPS に仮想光電管実装

 先日公開した VSD for GPS,ありがたいことに既に何人かの人に使ってもらってるようだ.メーターとか走行軌跡表示とかは割りと反応がよさげだが,ラップタイム計測機能はいまいち不人気w たぶん計測方法がしょぼくて (全ラップでスタートラインを通過した瞬間を探し出してマークしなければならない),使い勝手が悪いんだろうな.


 というわけで,仮想光電管機能を実装した.これは,スタートラインの座標だけ与えてやれば,あとは GPS の位置情報からそこを通過した時刻を割り出して自動的に全ラップタイムを計測できる.まぁ GPS データロガーではメジャーな機能なんだけど,実装が大変なので先送りしていた.

 悩んだのは,AviUtl の GUI でどうスタートラインを座標指定するか.LAP+ の光電管ファイルをリードするのも考えたけど,LAP+ で作ってセーブして,また AviUtl でリードとかあまりいけてない.
 結局映像に一発だけマークを打つことでスタートライン位置を指定するようにした.これだとスタートラインの位置を映像で確認しながら仮想光電管を配置できるし.割と無理のない GUI にできたんじゃないかな.

 画像は,今回追加されたスタートラインの表示.微妙すぎて誰もきづかねぇよwww

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