倍率を BIOS で 3GHz ( = 200 * 15倍 ) 設定に設定すると,Cool'n Quiet が効かなくなっていたが,どうやらそういうもんらしい.Cool'n Quiet が使えなくなるのはいやだし,かといって定格で使うのは Black Editon 買った意味がなくて負けた気がするし.
というわけで,先代マシンでも使っていた Crystal CPUID を使うことに.Crystal CPUID だと VCore も変更できるので,低クロック時にどれだけ VCore 下げられるかも調べてみた.
周波数 | VCore | コメント |
1.0GHz | 0.800V で安定 | これが設定できる最低値 |
2.0GHz | 0.950V で死亡 | |
3.0GHz | 1.375V で安定 | 定格1.325V では不安定 |
3.1GHz | 1.375V で不安定 | |
3.2GHz | 1.450V でも死亡 |
1.0GHz だと定格の 1.10V よりもえらい下げられるんだなぁ.
というわけで,画像のとおりの 3段階で Crystal CPUID の運用を行うことにけってー.
大昔 (Windows95 時代w) に作ったクロック周波数表示プログラムが思わぬところで活躍.(→ダウンロード) 負荷で周波数がダイナミックに変わるのは見てて楽しいw
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