2008年9月21日日曜日

PC 新調


5年ぶりに PC を全更新.
PC でゲームとかしないし,今の AthlonXP 2700+ でもぜんぜん問題なかったのだが,経年劣化のためか電源がヘタってきたらしく,PC 使用中に突然リブートしたりする.
最近は PC パーツ事情にもすっかり疎くなって,「メモリーどれ買えばいいんだ?」などとド素人レベルに戸惑いつつ,2日ほどで悩んだ結果が下のとおり.

CPUAthlon64X2 5000+ Black Edition\7,580
マザボGIGABYTE GA-MA78G-DS3H \10,580
メモリPC2-6400(DDR2 800) 1GBx2 \4,560
CPUクーラーNINJA 弐(SCNJ-2000) \4,280
HDDHITACHI HDP725050GLA360 \6,500
ケースAntec ThreeHundred \9,750
電源玄人志向 KRPW-V400W \4,650
合計\47,900
ああ,3代続いて AMD だ(笑) ミドルレンジ CPU だとやはり AMD のほうがコストパフォーマンスが高いので.
で,Athlon = 熱い = ファンがうるさい,と思い込んでいたので,ケースとクーラーには金かけてみたが,つめた!!Σ( ̄□ ̄; アイドル時は気温 +2℃? これなら大げさな冷却しなくてもよかったな…orz
CPU はクロック倍率フリーというところに惹かれて Athlon64X2 5000+ Black Edition をチョイス.が,ちょっとした問題が.3GHz でも普通に回る (ノーマルは 2.6GHz) ことは確認できたが,マザボでクロック倍率をマニュアル設定すると Cool'n Quiet が効かねぇ.そういうもんなのか?
コストダウン対策として,光学ドライブは使いまわしで,ビデオもオンボードw
まぁ 5万以内で組めたので,いいかなと.

と思ったら,あああ,シリアルポートがついてない(;´д⊂) 組み込みプログラマの端くれとして,これは痛いな.USB シリアル変換ケーブルでも買ってくるか.

2008年9月20日土曜日

旧メインマシン復活

 調子が悪くなった先代 AthlonXP マシン,電源を変えたら調子がよくなったっぽいので,電源が原因かと思いこんでいたのだが,OS 再インスト中にバンバン落ちる~(;´д⊂)

 よくよくマザボを見てみると,半分ぐらいのコンデンサが膨らんでるし(;´д⊂) こりゃ逝ったのはマザボかな? そういやこのマシンは無理やり静音化してエアフロー最悪だったので,夏場はマザボの温度センサーが 50℃とか過酷な環境で使ってたしなぁ…

 でも AthlonXP 2700+ (正確には 180MHz * 12 のオーバークロック) をお蔵入りさせるのはもったいないので,中古 SocketA マザボ (KM2M Combo) を \500 で購入w でもって早速組んでみたけど,クロック倍率もコア電圧も BIOS でいじれないジャン…_| ̄|○
 幸い,CrystalCPUID での倍率変更は受け付けたので,133MHz * 15 で運用.

 でも旧マザボの EP-8K3A は気に入ってるんだよねー.コンデンサだけ張り替えればよかったかもしれない.

2008年9月14日日曜日

Cool'n Quiet (じゃないけど) 設定


倍率を BIOS で 3GHz ( = 200 * 15倍 ) 設定に設定すると,Cool'n Quiet が効かなくなっていたが,どうやらそういうもんらしい.Cool'n Quiet が使えなくなるのはいやだし,かといって定格で使うのは Black Editon 買った意味がなくて負けた気がするし.

というわけで,先代マシンでも使っていた Crystal CPUID を使うことに.Crystal CPUID だと VCore も変更できるので,低クロック時にどれだけ VCore 下げられるかも調べてみた.
周波数VCoreコメント
1.0GHz0.800V で安定これが設定できる最低値
2.0GHz0.950V で死亡
3.0GHz1.375V で安定定格1.325V では不安定
3.1GHz1.375V で不安定
3.2GHz1.450V でも死亡
オーバークロック耐性としては,どうもハズレの個体らしい…_| ̄|○
1.0GHz だと定格の 1.10V よりもえらい下げられるんだなぁ.

というわけで,画像のとおりの 3段階で Crystal CPUID の運用を行うことにけってー.

大昔 (Windows95 時代w) に作ったクロック周波数表示プログラムが思わぬところで活躍.(→ダウンロード) 負荷で周波数がダイナミックに変わるのは見てて楽しいw