数年前に中華製グリーンレーザーポインターを買ったのだけど,スイッチの接触不良がひどく,最近まともに使えなくなってきた.
どうせ¥700くらいだしもう一個買っても良かったのだけど,中華製はスイッチの品質が心配なのと,日本製だと高い割に暗いので,分解してスイッチだけ交換しようと思った.けど,どうやっても分解できない.
なので壊す勢いで分解してみた.
先端の金属パーツと胴体の真鍮パイプがどうしても切り離せない.
なので真鍮パイプはコンビーフ開けるときみたいに帯状に切り裂きながら外してみた.
外し作業完了.ここまでこぎつけるのに 40分くらいかかった...
先端の金属パーツと真鍮パイプは圧入してあるだけだった (が自分の力では外せなかった)
先端の金属パーツとレーザーモジュールはネジこんであったので,分離は簡単だった.
結果的にここまで分解するには真鍮パイプを破壊しないとダメっぽい.
で,最初は分解 (破壊) して捨てるつもりだったけど,レーザーモジュールだけきれいに取り出せたので,乾電池 box に収めてレーザーポインターとして復活させることにした.
単3 * 3の電池ケースにレーザーモジュールとタクトスイッチ,電池 2本を収める.
中身はちょっとごちゃごちゃしているが...
蓋を閉めれば新品同様の輝き!!
とてもレーザーポインターには見えない.
会議とかで使うと奇異の目で見られること必須の使用風景www
元になった中華レーザーポインター,日本では販売が禁止されている(?) 5mW 出力だったので,会議で使うと「眩しすぎる」とか不評たらたらだったのだが,レーザーモジュールの基板上に可変抵抗を発見したので動かしてみると,なんと輝度が調整できた.
これでみんなからのヒンシュクを買わずに済むヽ(´ー`)ノ
それでいてヒンシュクを買わない程度に (日本製では不可能な) 明るさに調整できるし,スイッチの接触不良は皆無だし,(長さが) コンパクトになったし,我ながらかなり満足度が高い一品 ヽ(´ー`)ノ
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