2017年7月22日土曜日

CPU 換装

 家族用の PC である富士通のノート PC (LIFEBOOK A561/DX) の CPU を換装した.
事の発端は,PassMark で Celeron B710 のスコア (= 186) に驚愕したことで,これってよくある Win8.1 タブレットの Atom Z3735F (= 908) よりもダントツで遅い.B710 って Celeron と言えども Sandy Bridge 世代だから,そこまでゴミだとは思わなかった.

そこで,Core i3-2350M を ¥1.6k で入手.
特にメーカー製のノート PC は,CPU を換装することを想定していないので,最悪今ついている CPU 以外は換装しても動かないが,ここによると,同じ Sandy Bridge である i7-2670QM の換装実績はあるようなので,安心.

というわけでサクッと交換.超薄型筐体とかでもないので,裏蓋のネジ外すだけですぐに CPU にアクセスできた.

左:Celeron B710 右:Core i3-2350M
ダイの大きさ・位置もだいたい同じなので,ヒートシンクの接触も問題なさそう.

交換完了.作業時間は 15分くらいで,特に起動も問題なかった.
1コア 1.6GHz→2コア 4スレッド 2.3GHz になって,昔ならベンチマーク走らせて「n倍速くなったぜ!」とか書くところだけど,めんどくさいのでやめたw
ただし,体感できるレベルで速くなっているので確実に効果はあり.てか,今まで糞遅いとは知らずに使わせててスマン気持ちになった.
まぁこれでもうしばらくは使えそう.

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